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氷川神ほたる鑑賞会に行ってきました。

2022年6月4日・5日大宮氷川神社で行われたほたる鑑賞会に行ってきました!

 

 

「令和四年度 氷川神ほたる鑑賞会」は参加無料のほたる鑑賞会です。

2022年6月4日・5日19時半から21時に武蔵一宮 氷川神社で開催されました。

 

武蔵一宮 氷川神社 公式HP

https://www.musashiichinomiya-hikawa.or.jp/sp/keidai/

 

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総合受付は氷川神社の社務前駐車場とされていましたが、受付という受付はなく、実際は三の鳥居をくぐったところで行列ができていました。最後尾まで職員の方が誘導してくれます。18時30分から整列開始でした。

 

日中は「氷川マルシェ」が開催され、台湾料理やケーキ、お煎餅等さいたま市に縁のある店舗による出店がされていおり、ポケモンフェスも相まっていつもより人出が多かったです。

 

当日は19時頃に到着しましたが、その時点で人が多く、まるで初詣のような人の多さでした。ものすごい行列でしたが、スタッフの方がしっかり整理していたので将棋倒しのようなトラブルはありませんでした。ご家族でいらっしゃっている方々が多かったようで、ちいさなお子様が多く、賑やかな雰囲気でした。

並ぶこと1時間、ほたるが鑑賞できる空間へ誘導されました。

 

足元にはロウソク様のあかりが灯され、灯篭は目印のような役割で最小限でした。スタッフの方に誘導され、行列でぞろぞろと会場へ向かいます。

 

西駐車場へ向かう途中、仄かな光がゆったりと消えては明るくなり、光ったり消えたりしながら上下左右移動していました。ほたるの登場です。

 

宗像神社を囲う池とメイン会場である蛇の池の裏手西駐車場のあたりにほたるがいました。野に放たれいます。以前、動物園のイベントで、ほたるを見たことがありますが、透明な箱の中にいるほたるでじっとしていることが多かったのです。ゆったりと移動するほたるが幻想的でとてもキレイでした。葉や枝に止まったり、空中を舞いながらほたるが飛んでいました。目と鼻先で優雅に移動しているので驚きますし、池に沿うように移動するほたるは神秘的でした。

残念なことに、会場内ではカメラのライトは禁止されていますが、守られていない方が多く、どうしても撮影したい人が多いのかしょっちゅう携帯のライトでら明るくなっていました。スタッフの方が注意喚起していましたがなかなか難しかったようです。

 

所要時間は10分程で一回りします。戻ると日光猿軍団のお猿さんが芸を披露しているので、空気が一変し、明るい雰囲気に戻ります。

 

鳥居近くに戻るとたくさんの方が来訪しているので、お祭りのような感覚になります。出入口は鳥居の所のみですので、鳥居から出て帰宅します。

 

受付を一瞥すると、ほたる募金というものがあり、微力ながら募金させてもらいました。本来ならほたるが住めるような環境にすることが良いのだと思うのですが、少しでもその環境に近づいたり、大宮でほたるをまたらみられるようになると良いなと思います。

 

氷川神社では地元の方が色々なイベントを企画してくださった方々、素敵な時間をありがとうございました。

 

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